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石窯の熱性能とは

石窯燃焼時の内部の熱の分布薪の火はだいたい800度位ありますので、大抵の石窯は薪をたくさんくべて火を焚けば、窯内部の上部で500度以上、床近辺でも400度近くの温度にはなります。 しかし、熱性能が不十分な石窯だと、燃焼をやめるとすぐに温度が下がってしまいます。これではたびたびの再加熱が必要となり、なかなかうまく扱えません。 一度加熱して蓄熱させた温度はできる限り保っておきたいものです。すなわち石窯の熱性能が重要になってきます。

それでは石窯でこの熱を維持させるにはどうすればよいのでしょうか?
そこで「熱性能5つのポイント」としてまとめてみました。

熱性能の5つのポイント

■ 石窯(ピザ窯)で温度を維持するには、どうすればよいのでしょうか?

熱性能を確保するためには次の5つのポイントをおさえた石窯が理想的だと考えました。
詳しい内容はについてはクリックして下さい。

そのほとんどが、『とにかく熱を逃がさず蓄えること』ですが、この一つ一つを抑えていくことがポイントです。